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- 業務内容
プランニングからメンテナンスまで一貫した
システムエンジニアリングで業界をリード
日本ケーブルが業界をリードし続けてきた要因は、長年にわたって積み重ねてきた信頼と実績、そして高度なシステムエンジニアリング力にあります。日本ケーブルは、調査・プランニングから研究開発、設計、生産、建設・施工、メンテナンスまで一貫した体制のもとに、高いクオリティとコストパフォーマンスを追求しています。すべての機能が有機的につながり、そこから輸送システムの未来を拓く新たな価値が生み出されています。
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豊富なノウハウをベースにお客さまに最適なプランを提供しています
日本ケーブルの強みのひとつが、フレキシブルでキメの細かな提案力です。日本ケーブルでは、広範な調査研究によって蓄積されたさまざまな情報や、豊富な建設実績から得た技術ノウハウ、リゾートや駐車場事業に関する経営ノウハウなどをフィードバックし、グループ内で共有。それらをベースに、開発・設計、生産、建設、メンテナンス部門が連携し、あらゆる角度から検討を重ねお客さまに最適なプランを提供しています。
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日照エネルギー分析
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企画会議
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基礎研究から安全性評価に至る総合研究に取り組んでいます
「運ぶ」技術の限りない可能性を追求し続ける研究開発部門では、多様化し高度化する時代のニーズに的確にお応えするため、長年蓄積してきた膨大な研究データを多元的に解析し、新技術・新製品の開発に積極的にチャレンジしています。材料工学、機械工学、人間工学をはじめ、有限要素法を用いた強度計算システムや三次元CADなどのテクノロジーを駆使し、基礎研究から構造解析、安全性評価に至る総合研究を行っています。
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FEM(有限要素法)構造解析
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場内押送装置の試験
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トータルな流れの中で徹底したクオリティを追求しています
安全を何よりも優先させ、高品質なものを確実につくること。それが、半世紀以上にわたり受け継がれてきた日本ケーブルの「モノづくり」の原点です。
その精神のもとに、全社をあげて妥協を許さない品質管理体制を確立し、資材調達から生産、建設に至るトータルな流れの中で徹底したクオリティを追求しています。また、輸送の安全を確保するために、索道輸送事業に携わる技術者を対象とした「NCテクニカルセミナー」を実施。これまでに延べ2,600名もの技術者に受講いただいています。
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ゴンドラの建設工事
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ゴンドラターミナルの生産工程
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万全なメンテナンス体制により長期にわたり安全と資産を守っています
安全性の確保と設備・機器の長期的な運用は、充実したメンテナンス体制があって初めて可能となります。
日本ケーブルでは、支店、営業所、サービスセンターなどの拠点をつなぐ全国規模のサービスネットワークを構築。部品の一括集中管理をはじめ、振動検査や非破壊検査などの的確かつ迅速なメンテナンス業務を行い、常に製品の最適な状態を維持しています。これらの万全なメンテナンス体制により、長期にわたって安全と資産を守っています。
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三次元測定器による部品検査
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磁気探傷装置による非破壊検査
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