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VOICE/社員の声 VOICE/社員の声

  • 08
  • 工務 工務部建設第1課 2017年入社
RECRUITMENT \ VOICE

モノづくりを通して、
人と人がつながる喜び

学生時代、建物の図面をかくことが好きでしたが、就職にあたって何をやりたいか悩んでいたときにアルバイト先だったスキー場で日本ケーブルの社員の方と出会い、「スキーが好きならウチが合うと思うよ」と薦められたのが入社のきっかけです。

入社当初は、工務部で立体駐車装置を担当していましたが、現在はロープウェイ、リフトなどの建設工事・メンテナンスをしています。工務部は、現場監督として指揮する立場ですので、図面設計の知識はもちろん、土木から機械、電気まで一通りの知識が必要とされます。学生のときから専門的な基礎知識を身につけていないと務まらないのでは?と思うかもしれませんが、工務部には文系出身の人もいます。学生時代に専門的な基礎知識がなくても、入社してから上司や先輩から指導を受け、さらには協力会社の方とも一緒に仕事をしながら知識や技術を習得できる環境があります。

リフトや立体駐車装置、スキー場の人工降雪機などの建設工事に携われるのは、工務部だからこそできる貴重な経験であり、ゼロから新たな製品を完成させたときの達成感は何物にも代えがたいものがあります。今年、当社では神奈川県横浜市に日本初の都市向けの索道輸送設備「YOKOHAMA AIR CABIN」を完成させました。ロープウェイやゴンドラは山にあるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、多くの人や車が行き交う街中における新しい都市交通として、今後普及していくこと願っています。

現場監督としての仕事はたいへんな部分も多くありますが、お客様や協力会社、地元の方々とのたくさんの出会いがあり、全国各地のおいしい料理が食べられ(笑)、そしてなによりも日本ケーブルの製品を自らの手で建設できる喜びがありますので、これからもぜひ工務の仕事を続けていきたいです。