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VOICE/社員の声 VOICE/社員の声

  • 07
  • 生産生産部製造課 2012年入社
RECRUITMENT \ VOICE

“世の中の役に立っている”
ことを強く実感

幼稚園のころから毎年家族とスキー場に行っていたので、スキーやスノーボードは非常に興味がありました。加えて、日本ケーブルに入社していた学校の先輩から「いい会社だよ」と薦められたのが決め手となりました。学生時代の専攻が機械科だったことも理由のひとつです。

現在の所属は生産部製造課ユニット3で、リフトやロープウェイなどの索道輸送設備の部品をつくり、スキー場や観光地の現場に出荷する前に工場内で停留場装置等の仮組みを行っています。現地で部品の組み立てを行う際、万が一の不具合が発生しないよう、必ず工場で一度組み立て、必要に応じて調整を行い、問題がないかをチェックしてから送り出します。そして、現場に行き、試運転まで立ち会うこともあります。このように、一連の作業に携われるところがこの仕事の面白さです。

また、製品がエンドユーザーであるスキーヤーやスノーボーダーに近いことも魅力のひとつといえます。自分が携わった製品をお客さまに実際にご利用いただき、楽しんでいる姿を目にすると「世の中の役に立っている」ことを強く実感し、大きなやりがいを感じます。

さらに、ワイヤロープを使って人や物を運ぶ、いわゆる索道輸送のメーカーは国内では数が少ないこと、日本ケーブルはその先駆者であること、そうした業界・会社の技術者のひとりとして携わる仕事にはオンリーワン的な喜びがあります。そこで、仕事には誇りを持ち、目に見えない箇所の溶接をきれいに仕上げたり、金属材料を機械で加工する際発生するバリ(突起)取りを手仕上げでやったりと、常に細かい部分にまで品質にこだわって作業に取り組んでいます。

将来の目標はマイスターです。日本ケーブルには、技術者の「技量+設備知識+指導力」を6段階で評価する制度があり、最高のレベル6がマイスターとなっています。その高みをめざして、これからさらに技術を磨いていきたいと思っています。